2013年7月31日水曜日

白いとこ。

わからん屋、終了。


ちかごろ自分の中で、わからん屋の存在感が
めきめき上昇してる。


お店で閉店までずるずるだらだらなら
ネガポジやスローハンド。
(ディープになりすぎると危険なことも多々。)
一方、わからん屋はなんだか分からない安心感。


ネガポジは黒+どろっとした何か。
スローハンドは茶色
わからん屋は白くて半透明な何か。


この印象は昔から変わらない。
(店の内装そのまま、という所も否めないが
放つオーラが既にその色に染まってきている)


マスターや共演者、もちろんお客さんの顔ぶれにも
やはりお店の個性が出るものだけど、
今回色々と話ができて、よかったな。


京都のこういったライブハウスにいると
緊張感はもちろんあれども
とってもリラックスして、
「ああ、これこれ」と思う。
この感じは他の場所では味わえないのだろうな。



こういった場所が
ずーっとずーっとつづきますよう。


(そしてそれは私たちにかかっている。)


いい日でした。





 

2013年7月24日水曜日

今週金曜日はわからん屋

突然ですが、
ふっと非日常を味わいたくなる瞬間はないでしょうか。


私は今、どういうわけか夜の観覧車に一人乗りに
都会に出かけたい衝動にかられている。
おめかしをして。


おめかしといっても上等の服を来て、とか
とんでもなく派手な格好をして、
とかいうのではなく、
もはや着ることがないような、ちょっとした都会的な服を着て
いつもより少し濃いめの化粧をしたりしてふらっと
誰も自分を知らないような場所にまぎれたい気分に
なったりすることがあるのです。



ここで重要なのは
「非日常」
あるいは
「現実逃避」
(あるいは過去に味わった非日常の再現によるノスタルジーに浸る行為)



そういったものを味わいたい訳なので、
普段女を全面に意識するような日々を送っていれば
逆にボロを着てスッピンで少々下世話なところにふらりと
出向きたくなるようなものでしょう。


去年はそんなノリで海外へふらりと逃亡したのですが
さすがに先立つものが必要なのは否めないので
近場で手軽に非日常を味わいたい訳です。


昨今はネットの世界でそれを味わっている方も多いのではないでしょうか。



しかし私たちのしている「ステージに立つ行為」
というのはまさに日常の中で非日常を生み出す手段のようにも思うのです。



良いステージをする為にも
非日常を求めるのは
不可欠なことのように思えてきた。
そして夜がいいわ、夜。



金曜日、わからん屋にてライブです。

共演はこえびのしっぽ+島田篤さん、きのしたあきらさん


19時半ごろにゆるりとはじめるかと思います。



本日のBGMは大貫妙子。
心地いい。




2013年7月7日日曜日

明日のライブ(スローハンド)

もうすっかり梅雨明けしたような空です。




あついと面倒なのは
汗まみれ と日焼け であって
無尽蔵に汗をかいても大丈夫な、あっぱっぱ一枚、
とかで良いなら 結構平気です。
汗かけるからだいじょぶなのかな。
水を手放せません。


そうそう、明日ライブです。

井波陽子さんとココロオトさんと共演。

7月8日(月)烏丸丸太町ネガポジ
18時オープン、19時スタート
前売1200円当日1500円
チケットの取り置きこのコメント欄でうけたまわります 。

当日受付で、「藤子からメール来た」
でも大丈夫ですよ。


 おまちしてます。




藤子