2008年7月29日火曜日

目は口よりも

以前から魅力的だなあと思う女の子がいる。

一方的にそう思ってたけど、
彼女と最近話すようになった。
挨拶程度だからあんまりまだよくは知らない。

見た目が好み。ってのもあるけど、
それだけじゃない。
上手くは言えんけど、常にふわっとした空気を纏ってる。
ナチュラルで愛らしいのにクール。

これまで仕事してる姿しかみてなかったけど、
この間初めてプライベートの場所に居合わせて、
その表情の豊かさに驚かされた。

口数は決して多い方ではないのに目がいつもキラキラしてて違う表情。
そして、人の目をじーーっとみてゆっくりと話す子。
きっととてもしっかりしてるんやな、と思う。

なんでこんなかなー!
と自分のことを思うとき、
私に足りてないものを教えられてるような。

無い物ねだりかも知れんけどさ、
「性格」で片付けてしまうと身動きとれなくなりそうで。

相手の目をえいっっとを見ることで、なんか変わりそうな。

…メンチ切ってるんと違うから。
ヨロシク。

あ~ぁ。

2008年7月27日日曜日

磔磔にて

金曜日、来てくれた皆さん、
ホントにありがと!!

今回は初めて見てくれる人、
久々に見に来てくれた人がいて、
なんか、ほんとにすごくうれしかった。

セットリスト
1.ウラ
2.ある日の夢
3.空白
4.私がいたことを
5.宙に降る雨
6.たまごの世界
7.高速道路

「独学我流男」ということで、
男性陣に混ざって2番目に演奏させていただきまして、
落ち着いては出来たけど、
最後の新曲の歌詞がスコーン!
と抜けてしまって大事なとこが歌えなかった!
ショック。
サビで高速道路高速道路ゆうてたらとある人から
「道路公団のまわしもの?」てゆわれた。

共演の皆さん、バラエティに富んでて
共演ということを忘れてとても楽しんでしまった。

山下幸一さんは伸びる声と多彩な音楽ジャンルという感じで、
私が次の出番だったのでゆっくり見られなくて残念。

私の次の出番、主催者である木村辰也さんに
私がMCで1曲リクエストしていまい、
やる予定なかったみたいだけどやっていただきまして
ありがたい限り。
せざるを得ない状況に追い込んでしまったことを申し訳なく
思いながらもじっくりと聴けてよかったなあ。

最後の出演はPale Clouded Yellowsさん。
鍵盤だと思っていた謎の楽器はスライドギターだった。
衝撃。ハワイっぽい音。
カーペンターズのTop Of The Worldのイントロといったら
伝わりやすいかしら。
ゆわぁ~~~ぁん、てゅいぃ~~んという。
ボトルネックを滑らせながらペダルを踏む姿に釘付け。
声との混じり具合がとても心地よかった。

終わってからしばらく来てくれた人たちと呑んだ後、
磔磔ズの皆さんと別のお店へ。
3時ごろ解散していつものウサギで朝までうだうだでしたとさ。

今回いろいろと思うところがあり、
なんだか自分の中で大きな節目というか、
人間として考えさせられた一日だった。


お客様、磔磔の皆様、共演者の皆様、本当に、ありがとうございました。

2008年7月24日木曜日

部屋、暑い、恐怖(と、ライブ告知)

部屋がすごい。
練習は、色んなとこでやっているけど、
普段ギターの練習は必ず自分の部屋でやっている。
ここのところ、ご存知の通りの暑さで、
リアルにサウナのような状態。

入室した瞬間、
滴り落ちる汗まみれになることはいうまでもなく、
西日がダイレクトに差し込む私の部屋は
夜に入ってもまるで周りと別世界で、
口に含む空気がぬるい、
いや、熱い。

特に布団に手を突っ込んだら
色んな生き物が孵りそうな温度。
息を止めて強行突破、
窓を全開にして扇風機を設置、
部屋のドアめがけて最強の風力。毎
日が戦闘態勢。

…そんなことをしながら明日は磔磔にて歌いま。
緊張の夏、日本の夏。
6時にオープン6時半開始でドリンク込みの1600円。

「独学我流男」ということで、
主催者の木村辰也さん、
Pale Clouded Yellowsさん、
山下幸一さんと共演。楽しみ。

金曜なので、お酒をのんでわいわいしよう。

どうぞよろしく、お願いします、ネ。

2008年7月22日火曜日

お詫び

8月2日(土)のテハンノは一身上の都合により、
誠に勝手ながらキャンセルになりました。

来るつもりでいてくださった方には本当に申し訳ありません。
大阪でのスケジュールはまだ決まっておりませんが、
また必ずやりますので、よろしくお願い致します。

フジコ

2008年7月16日水曜日

白黒

最近忙しいせいでやたらイライラしていたので、
ふと省みてみた。
ぶつくさ文句ゆってるのはただの気晴らしとして、、
私が悪い場合が実に多い!
そして人間、心にもないことをいうことが意外と多いのですなあ。

言葉の輪郭で、一瞬の出力で、
思いの全てを区切るなんてこと、できっこないのだ!

気づいたことは、ただ、単純に、
「快」と「不快」という白黒の間に
いろーーーんな、いろーーーーーーんな、グレーが存在している、
という実に簡単なこと。

良いか悪いかは、まあ、状況によって違うわけで、
人によってぜんぜん違うわけで、
大きな地球の、宇宙の流れの中ではじつーーーーに、
ちっこい出来事の数々だ。
(ちっこいの積もったらでかくなるけどな)

「快」と「不快」はパーソナルなことという大前提なので、
そうと気付いてしまえば気が楽ですわ。

ちなみに今現在差し迫った状況は、眠い!
という「不快」と、
かといって別に寝てもいい!
という「快」な状況。

「不快」をすぐにでも「快」に変えられる状況って、
サイコーに幸せ。おやすみーぃぃ。

2008年7月6日日曜日

あづまへ下る

前々回の週末へ遡る。


ふらりと宣言どおり東京へ。
夜行バスとは便利なものだが、

なにぶん、早うに着いてしまうので、

6:30から彷徨い、

あまりの居場所のなさとだんだん増えていく人に

うおおお

っと、なりながら

本を買ったり古着を物色したり。


「早く時間になれ~~。」


ってな具合で、

の7時ごろまでひたすら時間を

「潰」し。

そう、今回の目的はライブだったので、

土曜の渋谷の人の多さに

巻き込まれに行ったわけでは全くなく、


やっぱり東京にも住めないな!

なんて、思いつつ

新宿に7時ごろやっとチケットを受け取りに行った。

そう、浅川マキ!

始まる前に行ったインド料理屋さんは、

大盛にしてくれた挙句、

サービスで満面の笑みで

ラッシーをご馳走してくれたので、

そのときの笑顔が余りに素敵だったので、

きれいに平らげ、パンパンのままライブ鑑賞。


そーゆのアリか!

そうなのか。

という具合に度肝を抜かれたとともに、


「余計な音があるくらいなら

音数が殆どないほうがずっといい」

ということを思い知らされたのだった。

と、余韻に浸っていたはずが、

帰りのバスが見当たらず

泣きそうになりながら走り回ったよ。

おかげで命が縮む思いがした。エーン。

乗れてヨカッタヨカッタ。

それにしても、行きは定期忘れてくし、

シッカリシマス。生きててごめんなさい!