2008年10月26日日曜日

魔界都市京都

ぼやけておりますが、
写真は「ドラえもんのび太のパラレル西遊記」
に出てくる妖怪に占拠された学校・・・

ではなく、
何と我らが京都市役所。

観光シーズンのライトアップ・・・
にしては怖すぎる!

色の加工はもちろんしておりませぬ。
念のため言っておきますけど、
こういうの、嫌いじゃないよ。

実物はこの写真の10倍くらいオドロオドロしい。
紫=雅=京都のイメージカラーということでしょうか。


もう一回言っておきますけど、


・・・嫌いじゃないよ。

2008年10月23日木曜日

当たって砕けず、もたれっぱなし

久々のライブでございました。
ああ、常にまだ不完全燃焼気味な私ですが
来てくれたお客さんにはとっても感謝。
初めてのハコだったからか、
久々だったからか、
なんだかはわからないけれど、
最後までふわふわしたかんじのまま終わったような…。
まだしっくりこなくてうずうずしてる。

しかし、ライブの内容よりももっと基本的な、
機材に関しての反省。
今回初めてエレクトリックギターで弾き語りをしまして、
日の目を見なかったセミアコとVOXのミニアンプを出動させた。
リハ中、PAさんに
「VOLUME(出力)もうちょっと上げてください」と言われたのに
GAIN(入力)も一緒に上げてしまいまして、
「GAINは上げなくていいです!」と言われた。

誰かにかつて「masterはある程度上げておいて
微調整をVOLUMEで」と言われていたのを
「VOLUMEはある程度上げておいて微調整をGAINで」
と脳内で勝手に変換してしまっていて。
恐ろしいのは、もしこれがPA機材にダメージを与えるような
ものだったら・・・ということで。

結果的にはただ「歪(ひず)んでてうるさい」ということだった
のだと思うが、今後万が一自分の無知のせいで高価な
お店の機材を痛めてしまったら・・・
というのを考えてぞぞっとした。
せめて自分の数少ない機材のことくらいは
わかっとかんとなあ、と。
出演後コップを持ちかえるのを忘れたのもすみませんでした。
すぼらなもので。

ぺいーーん、という音が好きでベース音を下げて
いたら案の定共演者の方に
「めっちゃ歌謡曲な感じですね」といわれた。

狙ってない、そっちは狙ってないのにな。
前も「昭和っぽい」と言われまして、
歌謡曲は好きなので全く嫌ではないのですが、
クールさが無くなるのは嫌だなあ。

歌謡曲のイメージって、透明感とか浮遊感とかと
対照的ではないですかー。なんとなく。
それを何とか共存させたくていろいろとやっているけど
まだ全くつかめないなあ、
ステージの上では音楽の方向性とか気にせず
エネルギーでゴン、といけるようにはやくなりたいものだ。

タイトルはね、課題です。
たまに勢いで体当たりするより
弱い力をずーっとかけ続けたほうが着実に前に進む
っていうことね。

わかる…よねぇ?

2008年10月20日月曜日

野想にて

ライブ、終わりました。

来ていただいた皆様、
本当にありがとうございました。

共演者の加藤隆生さん、海月光さん、ヨウヘイさん
野想のスタッフの方、主催者のKOBUちゃんも。

ロボピッチャーの加藤さんと対バンということで
緊張気味で臨みましたが、
いやーやっぱりすごいなあ・・・

当日は全くタイプの違う出演者陣だったと思うし、
加藤さんを知らない人もいたはずなのに、
会場がひとつになった感じがしたよ。
ステージ消えたもん。

全員弾き語りだったのに一発目からミラーボールが
くるっくる回ってまして、非常に面白くゴザイマシタ。

ステキなお店なので、
雰囲気を後ほど写真でアップしますね。

2008年10月16日木曜日

つれづれ

まず告知を。

3日後、日曜日にライブがあります。
京都 御池油小路にあります、夜想というお店。
地下鉄東西線の二条城前からすぐです。
7時からで一番目の出演。

これまでやってきた中で一番前回のライブとの期間があいてしまい、
その間に色んなことがありまして、精神的にも体も色々と状況が違う中、
いい意味で前を引っ張らないライブができたらなーなんて、おもってます。

体が、心が思うように行かないときというのは、
体の中心に自分がいないようになってしまって、
ぜんぜんだめですが、
脳みそ、こころに、体がぶら下がっているような時というのがとても
楽チンであまり怖いものがないように思います。
そんな感じにできればいいなあ。

私を見せるんじゃなくて、私の描くものを一緒に見ましょう、
っていう感じが、引き込まれるライブに共通していると思いまして、
そんな人を見るときも、やっぱり自分の体が脳みそやこころに
ぶら下がってる感じがしてとても心地よいです。

背景や、出演者そのものが消えるライブを今までいっぱい見てきたけど、
ステージでも自分が消えるような感覚になるのかなあ。
今までそれを味わえたことがないのですけど、なんとなく消える気がします。

まあ、とにかく下手っくそだから、練習しないと。
技術より前に私がいるように、したいですがねえ。


最近は、日が落ちるのが早いなあ。

なにはなくとも、ぜひライブに来てください。
夜想でお会いしましょう。