2008年12月29日月曜日

年末ですね。

年末。
妙にお笑い番組が多い。
最近のふじこのマイブームは
ピン芸人のゴー☆ジャスさんです。

またキワモノとかイロモノとかいわれそう。
いいのだ。好きだから。
皆様もぜひ。
あ、今日テレビ出るのか。チェックしなければ・・・。


来年入って少ししたら久々のライブです。
かなりあきましたので少々緊張気味では
ありますが、お越しいただければ幸いです。
生音バージョンの「フジコ」での出演になります。
しっとりといきたいとおもいます。

1月10日(土)
@京都 烏丸丸太町 SLOW HAND
共演:渡部 百、不知火きりひと(ex.がらんどう)、フクオカセイゴ
19:00オープン、19:30スタート
チャージ1000円+オーダー

最近相棒のギター「ミネコ」の調子があまりよくないのでこれまでの不精を少し後悔している私。
この日はマイクで音を拾うという試みなので心配・・・。

よろしくおねがいします!

2008年12月17日水曜日

G・G

私の使っているこのブログ、
なかなか改行がうまく表示されなくて
妙に間延びしたりすることがあるので
見苦しいことがしばしばあるかと思いますが、
お許しください。


先日一人で飲みに行ったら
あまり面識のないメンバーだったので
緊張しながらカウンターのテーブルの
すみっこでちびちび飲んでいた。

話題の中心は

「日曜日の朝のアニメといえば」

「NHK教育テレビといえば」

という具合だったが、
若干の世代格差
つまりジェネレイションギャップにより
殆ど知っているものが無く、
一部分かったのが、
付随するコマーシャルである
ヤン坊マー坊天気予報くらい。

「マー坊はわかるけどヤン坊ってなんやねん!」
という不毛でステキなつっこみなどがしばし繰り広げられる。

私の記憶にある日曜の朝といえば・・・
初代ビックリマンが最古だろうか。

NHK教育は学校休んだ日の記憶。

人形劇とかあったなあ。
味のあるちょっと不気味なヤツ。
あとなんかな。
「できるかな?」とか、
あ、「いってみよう、やってみよう」とか

だんだん思い出してきた。

ちょーさんは、「ぼくのまち」で、
みんなのうたなら「メトロポリタン美術館」だな。

まだどれも全部歌えるなあ。
(・・・もちろんポッケの歌もね。)




このところはベルばらのDVDをずっと見ていて
今4巻がおわった。だから20話、ちょうど半分あたり。
いいところ。

オスカルがかっこよすぎてしびれるわあ~。

2008年12月12日金曜日

オネェマン

先日受け取ったライブ告知のビラ、
大文字で書かれた「ワンマン」を
「オネェマン」と読んでしまった。
オネェマン。

2008年12月8日月曜日

長い


このところ晩御飯の選択肢として、しばしば現れるこの組合せ。

飛び出しているように見えるが、底まできっちり入っている。

ロングな時間を待たされた後のあまりの芋のロングさに驚きを隠せずつい写真におさめてしまったが、さぞでかい芋だったであろうと予想される。

2008年12月2日火曜日

山が、もえる。

山がもえております。
見渡す限りのオレンジ色。

先日のミラーボールズのライブの余韻に浸りつつ、
(やっぱりすごくかっこよかった!)
朝は霧にのみこまれつつ、
夜は街中のイルミネーションに特に気持ちが踊るでもなく、
曲をかいたり仕事をしたりと、過ごしております。

元気です。

最近は久々に考え方の根幹を揺るがすかもという心動かされる出来事があり、真相を確かめるべく、行動に移していこうと思います。

(ほんとにこんなことはいつぶりだろうか。)

そのうち報告するかも。


2008年11月28日金曜日

影響を受けやすい

私はとても影響を受けやすい人間。
ちょっと前までは
「何者にも流されない人間」だと
頑固に思い続けていたけど。

影響を受けやすいのは悪いこと?
どっちがいいというのは一概には言えないけど、
受ける影響も、
無意識のうちにもちゃんと選択できていればいいなあ、
と、本日、思いました。

2008年11月21日金曜日

イガイタイ

胃が痛い。

なんでって、正味期限ギレの「白い恋人」の」せいなのか。
そうなのか?

あーーーーーー。
という間に11月も終わるから、
師が走るという12月もきっとすぐ終わるから、
2009年もすぐそこっていうことだ。
今年の後半は、少なめの活動だったので、
(迷いに迷った挙句)藤子時々フジコということで
活動をまたすることにする。
そういうこと。


来年も、よろしくお願いね~。



…それにしても、胃が痛い。

2008年11月5日水曜日

男前

まみちゃんからメールが入ってきて、
「男前豆腐店クリームパン」なるものが発売されていることを知る。
どきどきしながら本日早速購入。
コンビニパンにしては高価な137円。
しかし予想外に美味!
「めっさ豆腐やがな」、というお味です。
是非ご賞味ください。
ちなみに我が食卓出没率最頻銘柄は
『日本列島改造豆腐』。
噂の『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』の味は、
まだ未確認。



ところで、告知にありますように、
2月20日にまた磔磔にお誘いいただき、
出演させていただくことにあいなりました。

前回同様、誘っていただいた木村辰也さん、
そして、京都の歌姫、野村麻紀さんと対バンです!わっほい!
ちょっと先となりますが、絶対来てくださいね~!これは。
分裂した藤子ですが、もう一個の、エレキとは別バージョンを
発動させようかな、と密かに企んでいる。

2008年10月26日日曜日

魔界都市京都

ぼやけておりますが、
写真は「ドラえもんのび太のパラレル西遊記」
に出てくる妖怪に占拠された学校・・・

ではなく、
何と我らが京都市役所。

観光シーズンのライトアップ・・・
にしては怖すぎる!

色の加工はもちろんしておりませぬ。
念のため言っておきますけど、
こういうの、嫌いじゃないよ。

実物はこの写真の10倍くらいオドロオドロしい。
紫=雅=京都のイメージカラーということでしょうか。


もう一回言っておきますけど、


・・・嫌いじゃないよ。

2008年10月23日木曜日

当たって砕けず、もたれっぱなし

久々のライブでございました。
ああ、常にまだ不完全燃焼気味な私ですが
来てくれたお客さんにはとっても感謝。
初めてのハコだったからか、
久々だったからか、
なんだかはわからないけれど、
最後までふわふわしたかんじのまま終わったような…。
まだしっくりこなくてうずうずしてる。

しかし、ライブの内容よりももっと基本的な、
機材に関しての反省。
今回初めてエレクトリックギターで弾き語りをしまして、
日の目を見なかったセミアコとVOXのミニアンプを出動させた。
リハ中、PAさんに
「VOLUME(出力)もうちょっと上げてください」と言われたのに
GAIN(入力)も一緒に上げてしまいまして、
「GAINは上げなくていいです!」と言われた。

誰かにかつて「masterはある程度上げておいて
微調整をVOLUMEで」と言われていたのを
「VOLUMEはある程度上げておいて微調整をGAINで」
と脳内で勝手に変換してしまっていて。
恐ろしいのは、もしこれがPA機材にダメージを与えるような
ものだったら・・・ということで。

結果的にはただ「歪(ひず)んでてうるさい」ということだった
のだと思うが、今後万が一自分の無知のせいで高価な
お店の機材を痛めてしまったら・・・
というのを考えてぞぞっとした。
せめて自分の数少ない機材のことくらいは
わかっとかんとなあ、と。
出演後コップを持ちかえるのを忘れたのもすみませんでした。
すぼらなもので。

ぺいーーん、という音が好きでベース音を下げて
いたら案の定共演者の方に
「めっちゃ歌謡曲な感じですね」といわれた。

狙ってない、そっちは狙ってないのにな。
前も「昭和っぽい」と言われまして、
歌謡曲は好きなので全く嫌ではないのですが、
クールさが無くなるのは嫌だなあ。

歌謡曲のイメージって、透明感とか浮遊感とかと
対照的ではないですかー。なんとなく。
それを何とか共存させたくていろいろとやっているけど
まだ全くつかめないなあ、
ステージの上では音楽の方向性とか気にせず
エネルギーでゴン、といけるようにはやくなりたいものだ。

タイトルはね、課題です。
たまに勢いで体当たりするより
弱い力をずーっとかけ続けたほうが着実に前に進む
っていうことね。

わかる…よねぇ?

2008年10月20日月曜日

野想にて

ライブ、終わりました。

来ていただいた皆様、
本当にありがとうございました。

共演者の加藤隆生さん、海月光さん、ヨウヘイさん
野想のスタッフの方、主催者のKOBUちゃんも。

ロボピッチャーの加藤さんと対バンということで
緊張気味で臨みましたが、
いやーやっぱりすごいなあ・・・

当日は全くタイプの違う出演者陣だったと思うし、
加藤さんを知らない人もいたはずなのに、
会場がひとつになった感じがしたよ。
ステージ消えたもん。

全員弾き語りだったのに一発目からミラーボールが
くるっくる回ってまして、非常に面白くゴザイマシタ。

ステキなお店なので、
雰囲気を後ほど写真でアップしますね。

2008年10月16日木曜日

つれづれ

まず告知を。

3日後、日曜日にライブがあります。
京都 御池油小路にあります、夜想というお店。
地下鉄東西線の二条城前からすぐです。
7時からで一番目の出演。

これまでやってきた中で一番前回のライブとの期間があいてしまい、
その間に色んなことがありまして、精神的にも体も色々と状況が違う中、
いい意味で前を引っ張らないライブができたらなーなんて、おもってます。

体が、心が思うように行かないときというのは、
体の中心に自分がいないようになってしまって、
ぜんぜんだめですが、
脳みそ、こころに、体がぶら下がっているような時というのがとても
楽チンであまり怖いものがないように思います。
そんな感じにできればいいなあ。

私を見せるんじゃなくて、私の描くものを一緒に見ましょう、
っていう感じが、引き込まれるライブに共通していると思いまして、
そんな人を見るときも、やっぱり自分の体が脳みそやこころに
ぶら下がってる感じがしてとても心地よいです。

背景や、出演者そのものが消えるライブを今までいっぱい見てきたけど、
ステージでも自分が消えるような感覚になるのかなあ。
今までそれを味わえたことがないのですけど、なんとなく消える気がします。

まあ、とにかく下手っくそだから、練習しないと。
技術より前に私がいるように、したいですがねえ。


最近は、日が落ちるのが早いなあ。

なにはなくとも、ぜひライブに来てください。
夜想でお会いしましょう。

2008年9月29日月曜日

丸一年。

皆様お疲れ様です。
藤子は今日で弾き語りを始めて丸一年。

もうそんな経ったんかな、という感じ。

思えば、京都に帰ってきてすぐにライブすることに決まって、
3ヶ月、曲書いて練習して、
第二の京都での生活の始まり=音楽生活となったので、
周りの環境が以前と明らかに違った、
まるで違う人の人生が始まった、という感覚。

この1年で音楽関係の知り合いが圧倒的に増えたし。

数ヶ月出入りしてないライブハウス、
一回しか出てないライブハウス、
共演した皆様、
共演してないけど知り合ったミュージシャンの皆様、
もちろん、お客さんも。

色んなところでいろんな人の御世話になりました。
これからも、よろしく御願いします。

そしてこれから出会う人も、よろしく御願いします。

今月はライブがなかったけど、
えらい起伏のある月でしばらく悶々とすごしてた。

10月は、動く。とにかく、動くって、今決めた。
1 0月19日(日)、久しぶりにライブ。
初めてのお店、御池油小路。
二条城の近くの「夜想」というところにて。

床はチェス台みたい、
ミラーボールがくるくる、
色は赤っぽくてキャバレーみたい。

でもフードメニューが充実してて好きなお店。

なななんとロボピッチャーの加藤さんや、
ツアーで来られてる海月光さんとか一緒。

かなりコユイ日になりそう。何卒よろしく御願いします。
明日も皆様お元気に。

2008年9月25日木曜日

ここに住みたい

この辺に住みたいな、
となんとなく思っていたところに
たまたま今日行く用事があった。

やっぱり、ここに住みたい!

密かなる夢でした。


何年かかってでも必ず叶えるぞ。

2008年9月9日火曜日

作る喜び

何かを作る
とにかく毎日何かを。


無になるためか
取り込むためか
それとも吐き出すためか。

2008年8月29日金曜日

サイダー、もしくはカルピスソーダ、コーラスウォーター

ソウルキッズという、バンドが、ありまして、
私が好きなバンドの一つ。

透明感があって、
ファンキーで、
私の聴く音楽にしては珍しく現代的でオシャレ(笑)。

おもいっきし泥臭いアーティストは
「イッツァ、クール!」という感じで大好きなのだけど、
ソウルキッズに関しては見るからにオサレ~な
現代っ子にも受け入れられる涼しい感じで、
生活のBGMとしてぴったりなミュージック。

彼らを知ったのは5年前くらいか。
彼らが初めてハックルベリーで演奏したときかも。

とてもロックなイベントだったのだけど、1バンドだけ
出てきた瞬間からカオスな感じだったのを覚えてる。

一見オシャレで無機質なのかと思うが

ステージ上にアジアンっぽい灯り置いたり、
変わった楽器(名前分からん、あの、 細いパイプが
音階順にぶら下がっててなでるとチリン チリン
と奇麗な音がするヤツ)があったり、
アフロのにーちゃんが跳ねてたり(笑)

演奏始まった瞬間からひゅいっと引き込まれて、
決して叫んだり奇抜なことをしてるわけではないのに
頭から離れない曲が2曲あった。

そのうちの一曲は今でも彼らの曲の中で一番好きかも
知れない、 「ハートブレイクシネマ」という曲。
写真左側の彼らの2枚目のアルバム「magnolia」に入ってる。


オシャレさを前面に押し出してセンスあるっぽさを
売りにしてるのは受け付けないが、
ソウルキッズは生活の香りがするところがいい。
英詞の曲より断然日本語詞の曲が好きだ。

名古屋のバンドなので名古屋にいた頃何度かライブに
行ったな。本当に、私の怒涛の時期と被る様に出会った
バンドだったので、曲と思い出、感情が絶妙に思い出され、
非常に切ない複雑な気分がする。
時間をおいて聴くとなぜか大須の公園付近の風景が
浮かんだり・・・。
(時にはノスタルジーは純粋に聴く耳を奪うこともある
けど、まあ、それはそれでいいとして。)


そんな彼らもちょっと見ない間にメンバーチェンジを経たり、
メジャーデビューしたりと、なんだか遠い存在になってきた。



が、なんと初めてみたハックルにて 明後日ライブ
がある。
いってきまーす、よ。



今月出演も含めてハックル3回目!(片道1時間半!)
その日は店長の鎌田さんの誕生日ということで
鎌田祭、らしい。

久々のソウルライブ、楽しみだな。どんななってんのかな。




あ、タイトルは、そういうイメージのバンド、ってことで。

2008年8月28日木曜日

とりの、あたま

鶏頭の花が、見頃のようでありますが、
ずっとケイトの花だと思い込んでた。
「ケイトウ」らしい。
鶏のトサカにそっくりとか。

毛玉みたいに丸っこくってふわふわしてるから
「毛糸の花」と思いこんでた。

さっきまで。

小さいとき学校の写生で紅色のヤツを描いた
記憶があるが、当時どうみてもどぎつい色の
「脳ミソ」にしか見えない花を、
まったく好きになることが出来ず、
背景の空に力を入れてたことを思い出した。

ちなみに当時好きだったのは「グラジオラス」。
母親に「おっきいねじばな」の名前は何かといって
困らせていたことがあったかな。

ちなみに、わたしの誕生花は
「コケ」ですってよ。
(前にMCで言いましたけど)

誕生花、誕生、花なのか?
コケ、コッコ。なんつって。

2008年8月25日月曜日

また雨だ!

最近ライブのたびによく雨が降るもので、
きっと私のまわりには雨女、
または雨男が多いのだと思う。

MCでも言ったけど、雨が降る中、
駐車場に備品を取りに行ったら、
折角傘を借りたのに横を走っていった車の
水しぶきが左半身を直撃。
既に衣装に着替えていたのに。

その上、傘をたたむのにもたもたしていたら
結局ずぶぬれになってしまったよ。とほほ。
そんな雨にも拘らず、23日ハックルベリーに
お越しいただいた皆様、
ほんとうに有難うございマス。
なんだか、いつもの緊張とは違った、
はらはらした感じが、漂った日になったなあ。

セットリスト

1.ある日の夢
2.ウラ
3.空白
4.小花柄の男
5.宙に降る雨
6.高速道路
7.私がいたことを
8.たまごの世界
今回は結構たくさんの曲をやったなあ、
と思う。
うん。やったね。結構。
9月はライブがないので、
次のライブは1周年を経過してのライブなのだ。
もう、いろいろとまとまらない私、
わけわからんけど最近やっと殆ど正常なので
そろそろ自分を許してやってはしゃいでも
いいのかな、なあんて。
ごめんなさい、わけわからんね。

わけわからんなりに、色々やろうと思います。
いろいろやって出てきたものの数が増えていけば、
やっと自分が少し見えてくる気がするので
色々やろうと思う。
全部、試しに、やってみる。
の積み重ねでしょうから。

後になりましたけど、共演者の皆様、
有難うございました。ステキだった。
主催者のKOBU氏も、ハックルベリーの皆さんも、
共演の方のスタッフさんも皆さんありがとう。
次は約2ヶ月後。10月19日夜想にて。
初めてのハコですわ。
一年を締めくくって、
心機一転、エイエイオー。
あ、なんか居酒屋とかでわいわい騒ぎたい気分。
誰か呑みに行きませんー?あんま呑めんけど。

2008年8月20日水曜日

ほんのりほのり

涼しく、なってきたね。

いやー、まいった!
・・・というほど今年の夏は、暑かった。

バーベキュー焼けがまだほんのり残っている
私、
ライブではばっちり真っ白でゆきマス。

さて、今週末はライブ。
暫くお休みするので是非来てください。

8月23日(土)
滋賀県堅田ハックルベリー
オープン6時、スタート6時半
共演:松倉如子・渡辺勝、ベイツカンガルー、
   佐藤礼奈

松倉如子さんと渡辺勝さんが東京からツアーで
来られてますよ!ぜひ。

前売り1500円、当日1800円
藤子のホームページを見た、と、入り口で言って下さい。
前売りで入れるようにしておきます。

事前に連絡もらえたら取りおきもしておきますよ。
よろしくおねがいします、はい。

2008年8月19日火曜日

スケジュール


スケジュール帳を、久々に買った。


これで、携帯のメモリがいっぱいになり、
どの予定を消していこうか、
悩む日々とおさらば。

気持ちが前に向かうかと、
サイケなピンク色にしてみた。

ちなみに、メタリックな空色の顔をした
私の携帯電話は、只今鳥まみれ。

なかなかにサイケでアリマス。

ぜひとも撮影をしたかったのだが、
携帯電話で携帯電話は、
やはり撮影できないのであった。

2008年8月6日水曜日

夏だと思う

このところ、テレビから連日ジッタリンジンが流れている。
案外、結構、・・・とても、好きだったりする。

初めてジッタリンジンを認識して聴いたのが中学生の頃。

世代的にはドンピシャ!という訳ではないのだが、
いつ聴いても青春の香りと刹那さ漂う感じが、
サウンドがスッコーンと突き抜けてる感じが、
久々に聴くと特に甘酸っぱさを誘う。

「にちようび」が、特に好き。

入道雲と汗かいたラムネ、ノースリーブのワンピース

そんなイメージ。

名曲が、多いなあ。


「にちようび」はジッタリンジン。
「日曜日」はスピッツ、ないしは天野月子。


で、土曜日は、サニーデイサービス「雨の土曜日」


こんなとこかしら?

2008年7月29日火曜日

目は口よりも

以前から魅力的だなあと思う女の子がいる。

一方的にそう思ってたけど、
彼女と最近話すようになった。
挨拶程度だからあんまりまだよくは知らない。

見た目が好み。ってのもあるけど、
それだけじゃない。
上手くは言えんけど、常にふわっとした空気を纏ってる。
ナチュラルで愛らしいのにクール。

これまで仕事してる姿しかみてなかったけど、
この間初めてプライベートの場所に居合わせて、
その表情の豊かさに驚かされた。

口数は決して多い方ではないのに目がいつもキラキラしてて違う表情。
そして、人の目をじーーっとみてゆっくりと話す子。
きっととてもしっかりしてるんやな、と思う。

なんでこんなかなー!
と自分のことを思うとき、
私に足りてないものを教えられてるような。

無い物ねだりかも知れんけどさ、
「性格」で片付けてしまうと身動きとれなくなりそうで。

相手の目をえいっっとを見ることで、なんか変わりそうな。

…メンチ切ってるんと違うから。
ヨロシク。

あ~ぁ。

2008年7月27日日曜日

磔磔にて

金曜日、来てくれた皆さん、
ホントにありがと!!

今回は初めて見てくれる人、
久々に見に来てくれた人がいて、
なんか、ほんとにすごくうれしかった。

セットリスト
1.ウラ
2.ある日の夢
3.空白
4.私がいたことを
5.宙に降る雨
6.たまごの世界
7.高速道路

「独学我流男」ということで、
男性陣に混ざって2番目に演奏させていただきまして、
落ち着いては出来たけど、
最後の新曲の歌詞がスコーン!
と抜けてしまって大事なとこが歌えなかった!
ショック。
サビで高速道路高速道路ゆうてたらとある人から
「道路公団のまわしもの?」てゆわれた。

共演の皆さん、バラエティに富んでて
共演ということを忘れてとても楽しんでしまった。

山下幸一さんは伸びる声と多彩な音楽ジャンルという感じで、
私が次の出番だったのでゆっくり見られなくて残念。

私の次の出番、主催者である木村辰也さんに
私がMCで1曲リクエストしていまい、
やる予定なかったみたいだけどやっていただきまして
ありがたい限り。
せざるを得ない状況に追い込んでしまったことを申し訳なく
思いながらもじっくりと聴けてよかったなあ。

最後の出演はPale Clouded Yellowsさん。
鍵盤だと思っていた謎の楽器はスライドギターだった。
衝撃。ハワイっぽい音。
カーペンターズのTop Of The Worldのイントロといったら
伝わりやすいかしら。
ゆわぁ~~~ぁん、てゅいぃ~~んという。
ボトルネックを滑らせながらペダルを踏む姿に釘付け。
声との混じり具合がとても心地よかった。

終わってからしばらく来てくれた人たちと呑んだ後、
磔磔ズの皆さんと別のお店へ。
3時ごろ解散していつものウサギで朝までうだうだでしたとさ。

今回いろいろと思うところがあり、
なんだか自分の中で大きな節目というか、
人間として考えさせられた一日だった。


お客様、磔磔の皆様、共演者の皆様、本当に、ありがとうございました。

2008年7月24日木曜日

部屋、暑い、恐怖(と、ライブ告知)

部屋がすごい。
練習は、色んなとこでやっているけど、
普段ギターの練習は必ず自分の部屋でやっている。
ここのところ、ご存知の通りの暑さで、
リアルにサウナのような状態。

入室した瞬間、
滴り落ちる汗まみれになることはいうまでもなく、
西日がダイレクトに差し込む私の部屋は
夜に入ってもまるで周りと別世界で、
口に含む空気がぬるい、
いや、熱い。

特に布団に手を突っ込んだら
色んな生き物が孵りそうな温度。
息を止めて強行突破、
窓を全開にして扇風機を設置、
部屋のドアめがけて最強の風力。毎
日が戦闘態勢。

…そんなことをしながら明日は磔磔にて歌いま。
緊張の夏、日本の夏。
6時にオープン6時半開始でドリンク込みの1600円。

「独学我流男」ということで、
主催者の木村辰也さん、
Pale Clouded Yellowsさん、
山下幸一さんと共演。楽しみ。

金曜なので、お酒をのんでわいわいしよう。

どうぞよろしく、お願いします、ネ。

2008年7月22日火曜日

お詫び

8月2日(土)のテハンノは一身上の都合により、
誠に勝手ながらキャンセルになりました。

来るつもりでいてくださった方には本当に申し訳ありません。
大阪でのスケジュールはまだ決まっておりませんが、
また必ずやりますので、よろしくお願い致します。

フジコ

2008年7月16日水曜日

白黒

最近忙しいせいでやたらイライラしていたので、
ふと省みてみた。
ぶつくさ文句ゆってるのはただの気晴らしとして、、
私が悪い場合が実に多い!
そして人間、心にもないことをいうことが意外と多いのですなあ。

言葉の輪郭で、一瞬の出力で、
思いの全てを区切るなんてこと、できっこないのだ!

気づいたことは、ただ、単純に、
「快」と「不快」という白黒の間に
いろーーーんな、いろーーーーーーんな、グレーが存在している、
という実に簡単なこと。

良いか悪いかは、まあ、状況によって違うわけで、
人によってぜんぜん違うわけで、
大きな地球の、宇宙の流れの中ではじつーーーーに、
ちっこい出来事の数々だ。
(ちっこいの積もったらでかくなるけどな)

「快」と「不快」はパーソナルなことという大前提なので、
そうと気付いてしまえば気が楽ですわ。

ちなみに今現在差し迫った状況は、眠い!
という「不快」と、
かといって別に寝てもいい!
という「快」な状況。

「不快」をすぐにでも「快」に変えられる状況って、
サイコーに幸せ。おやすみーぃぃ。

2008年7月6日日曜日

あづまへ下る

前々回の週末へ遡る。


ふらりと宣言どおり東京へ。
夜行バスとは便利なものだが、

なにぶん、早うに着いてしまうので、

6:30から彷徨い、

あまりの居場所のなさとだんだん増えていく人に

うおおお

っと、なりながら

本を買ったり古着を物色したり。


「早く時間になれ~~。」


ってな具合で、

の7時ごろまでひたすら時間を

「潰」し。

そう、今回の目的はライブだったので、

土曜の渋谷の人の多さに

巻き込まれに行ったわけでは全くなく、


やっぱり東京にも住めないな!

なんて、思いつつ

新宿に7時ごろやっとチケットを受け取りに行った。

そう、浅川マキ!

始まる前に行ったインド料理屋さんは、

大盛にしてくれた挙句、

サービスで満面の笑みで

ラッシーをご馳走してくれたので、

そのときの笑顔が余りに素敵だったので、

きれいに平らげ、パンパンのままライブ鑑賞。


そーゆのアリか!

そうなのか。

という具合に度肝を抜かれたとともに、


「余計な音があるくらいなら

音数が殆どないほうがずっといい」

ということを思い知らされたのだった。

と、余韻に浸っていたはずが、

帰りのバスが見当たらず

泣きそうになりながら走り回ったよ。

おかげで命が縮む思いがした。エーン。

乗れてヨカッタヨカッタ。

それにしても、行きは定期忘れてくし、

シッカリシマス。生きててごめんなさい!

2008年6月25日水曜日

くらえ、

ここ最近えもいわれぬ吐き気に見舞われており、
本日かなりグロッキー。

げろーっ 節々も痛いし、
熱出るか。
出るのか、熱。

今週末は内緒で東京行こうと思ってるのにさー!

今日は誰に対しても眉間に皺をよせたまま

「あん?(怒)」
という態度。八つ裂き。

超不機嫌な態度だったな。スマセンっ。

2008年6月20日金曜日

甘いのか、水 

蛍が、近所によく出るので、毎年見に。

今年も行った。
結構飛んでたけど、去年のほうが多かったような。
雨が少なかったせいか。
時期が遅かったせいか。
それでも軽く数百匹はぴかぴかと光っていたけど。

今日の雨でまたいなくなりそう。
すぐ捕まえられるドンくさい蛍という虫は、
また卵を残して死んでしまう。

来年見る蛍は今年の卵。
頑張って生まれてくれ。

来年も見に行くから。

2008年6月18日水曜日

砂漠、サイ


サバクサイ。

本日持って行った弁当の、
焼き鯖寿司。
脂がのっていて、
包んでいた弁当包みがしっとり。

ぎえー。

鞄に染み込んだら大変。
サバクサイ女。
サバオンナ。
略してサバンナ。

鯖寿司しか食べなかったから吐く息も鯖っぽい。

すれ違うたびに生臭く、すっぱく。

小花柄の男~鯖寿司臭い女~
全くもって笑えない。
ヒー。

2008年6月13日金曜日

境目

最近買った2枚のCDを御紹介。

両者ライブにて、購入。


上のほうが長野友美さん。
透けるような音を出す人で、
じんわーーーり、と響いてくる。

出身地の佐世保の風景が
ふわーーーっと浮かんできて、
「染みる。」という表現がぴったり。しっとりしてる。
このジャケの絵も好き。古代遺跡のようで。


タイトル曲の「何もない日々」というのが、好き。
とてもとても丁寧な演奏なので、ぜひ、見習わなければ。



下のほうは、先日初ワンマンだったカルガモネンドさん。
なんというか、非常に、長野さんとは対極にある人々、三人組。



知らない人に説明するとすれば・・・

声は、和田アキ子がメタル系のシャウト。
サウンドは、歌謡曲とロックンロールのマーブル。
見た目は、イヤミと宝塚を足して2で割らない。



「中央線茜色行」が今は一番好きかしら。
スバラシイ。



どっちもオススメ!
皆様、よろしければ、ライブやCDを。













音楽ジャンルなんかどっかに飛んでってしまえ!

2008年6月9日月曜日

わからん屋

7日土曜日はわからん屋にて、ライブだった。



1.ある日の夢
2.空白
3.ウラ
4.たまごの世界
5.私がいたことを
6.宙(そら)に降る雨
7.小花柄の男



共演の方々、私と全く違った感じで、さわやか元気いっぱい+渋っ!
というような。
本当に、出るところによって、いろんな共演の方のカラーがあって、興味深い。

「この人は何を考えながらこの曲を作ってるんだろうか・・・。」
弾き語りではダイレクトに色々と出てくるので。

でもバンドとの対バンもしてみたいな。

次回は7月5日。
ちょいとあくけど、ぜひ。
もう一曲のほうも、できてるかな。この頃には。

2008年6月5日木曜日

好きじゃない

今週末、というか、もう明後日は、ライブ。
京都の木屋町の六角の角。 わからん屋。
地下鉄の京都市役所前か三条京阪が最寄の駅かと思います。
7時過ぎくらいに開始と思われ、
前売り1000円。当日1200円なので、
当日藤子の告知を見ました、って言ってもらったら
前売りで入れるようにしますので、よろしくッス。

梅雨入りしたな~
おおっと「つゆいり」で変換したら「入梅」と出てきた。
これって「いりうめ」としか読めないッス。
むしろ「うめいり」って読んでしまいそうだな。飴みたい。
…雨みたい

…!
いやいやいやんなわけねーってばね。

そこらここらで紫陽花咲いてる。
前に母親が
「昔は丸い紫陽花が好きやったけど、
最近は額紫陽花が好きやわ~」と、言っておって、
紫色が特に好きじゃなかった私は、
どっちもどっち…てな具合だった。

今は、紫色かなり好きで、
ああ、人の好みは変わっていくものだな~と。

私のライブや曲を、ひいては私を、好きじゃない人も、
ライブに毎回しつこくきたらちょびっと好きになるかも。ちょびっと。
ちょびっと…。

いや、ライブに来てほしいなってことです。

2008年6月4日水曜日

生きてる

知人のお父さんが亡くなった。
先日かつての同級生のお母さんがなくなったというのを聞いたばかり。
自分もそういう歳になってきたのかと実感するとともに、
やっぱり、人が死ぬ、っていうことは嫌なものだな、と。

その辛さはきっと本人にしかわからないから
なんと言ってあげたら良いのか、
私がその立場だったら何か言ってもらうことを望むだろうか。
強くならざるを得ない状況で。

何度か葬儀に立ち会ったことがあるが、
火葬場もシステマティックになってしまって、
遺体に火をつける最後のボタンは一番故人に近しい人が押す。
これが、なんとも酷で、
どんなに親しくない人の葬儀でもそんな瞬間を目の当たりにすると
心中察してぎゅーっと苦しくなる。

私は第1子でもないし、
兄弟には子供がいることを考えると、
何か起こらない限り私がそのボタンを押すことは今後ないだろう。
私がそのボタンを押す日が来ないといい。

結婚願望が今のところ皆無に近い私、
私が死ぬとき、ボタンを押すのは誰だろう。
親にだけは私の時のボタンは押させちゃだめだな、と思う。

それとも私が死ぬとき今よりもっと別の埋葬方法になってるか・・・。

日本の法律では無理だけど、
どっか隅っこのほうに墓石なしでもいいから静かに埋めてほしいかな。

人は死んだらそれで終わり、
土に還っていくって思ってるので、
生まれ変わるとか言うのを信じられないのです。

私の体が栄養になってぐるぐると回っていけばいいと、
そういうのが普通だと思ってて。

悲しみを共有する仲間がいれば少し救われるかな。
ゆっくり悲しめない状況、
社会の喧騒に捲し立てられるみたいなのは、
本当に辛いね。そんな世の中は・・・。

ちょっと考えてしまったので、あえて書いてみた。
最近不幸があった方が読まれてたら、不謹慎な内容でごめんなさい。

2008年6月2日月曜日

ちいさなことから。


「おみやげあげるわ」とオレンジをぽんっと渡された。

なんか、なんだかすごくうれしくてね。

もらったのは「オレンジ」ではなく「心」だと思うので、

大事に食べようと、思う。

2008年6月1日日曜日

適材適所

カツテ2年ほど住んでいたところに、行ってきまして。
やっぱり、京都が落ち着くな。
土地に良いも悪いもないけれど、
そこに渦巻く空気が肌に合うかどうか、ってことで。
思うに、人間の汗腺の量が小さいときに決まったりするところを考えると、あまり多くの距離を移動するようには出来てないんじゃないかなあ。それとも、単に私の順応能力が低いだけか・・・。
とにかく、この京都のしめっぽーい、
中心街でもどこか田舎くさーい、
昭和は当然、明治さえ引きずってるような、
なんだか古いのか新しいのか、
硬いのか柔らかいのか、
敷居が高いのか低いのか、

カオスの中にも、微妙なバランス感が働いてるように見受けられ。そ
の独特さが故、なじめない人もいるようだけど。

ここに自分の骨を埋めることが、最終的な私の幸せなのではないか、
と思うことがある、ということです。

2008年5月28日水曜日

雨、降る。

24日、SLOW HANDでのライブだった。あまりに集客できなくて、申し訳ない気持ちのままライブをしてしまった。

1.ある日の夢
2.空白
3.ウラ
4.たまごの世界
5.私がいたことを
6.小花柄の男

雨の日だったので、雨の新曲にぴったりの日だったのであるが、あまりにできたてだったので、これまでの経験上、次回まで延期することに。
40分、ライブが出来るようにしておいたほうがよいとのアドバイスがありましたので、MCをほとんどしなかったら8曲。
今回の新曲と、あっためてるもう1曲ができたら埋まる感じ。
京都が、しばらく続きますけれど、藤子をよろしく。次のわからん屋さんがおわれば、1ヶ月くらいあきますんで。
今日は拾得にてET関西ツアー最終日だったんだ。
ええ声やー。ロックな女、ええなあ。
ライブ終わってからもいつもどおりのてんやわんやでほんとに、楽しかったっ。
京都市内にて、寝床を確保したぞ。ばんざい。拾得ラブ。
ETに私の好物「チキン豆カレー」を食してもらえなかったのが心残り。
ぜひ次の関西ツアーでは食べてほしいなあ、
そして私も博多でとんこつラーメンとめんたいこを、たべたいなあ。

2008年5月21日水曜日

まやかし、ロールキャベツ。

不思議がいっぱいロールキャベツ。

私の母は、野菜をわが子にいかにして食べさせるかに常に苦心している。
でも工夫はしない。
なので、無理が生じる。
「野菜スープ」と言って出てきた、刻んだ野菜に申し訳程度にだしが入った野菜煮込み。
「けんちん汁」と言って出てきた、薄味噌味の筑前煮のようなもの。

ところで、私、ハンバーグとグラタンが好きで、そのいいとこをとったようなロールキャベツ(我が家スタンダードはホワイトソースだった)は小さいころから大好きだった。
しかし料理をするようになってから知った事実。
我が家のロールキャベツの具は50%が野菜。
イメージするに、たまねぎ、及び人参のみじん切りを肉、卵の混合物で辛うじてつないでいる状態。
当然さらにそれをキャベツの大葉一枚でぐるりとくるんでいるわけで、
ロールキャベツ、その構成のほとんどは野菜。しかし「ロールキャベツ」というイメージで、
キャベツというヴェールの中には大好きなハンバーグが潜んでいる、という喜びがある。
あくまで中核には肉。

無理をせず野菜を摂れる、騙されているけど、快く騙されることを引き受けるよ、これからも。

同じ原理できなこおはぎも摩訶不思議。
「あんこ」より、2倍お得な「きなこ」が、いい。

今日のお弁当はコンソメベースのロールキャベツ。わい。

週末のてんやわんや

金曜日、木村辰也さんのイベント「独学我流男」を見に行った。
なんやかいいイベントで、次回特に気になる出演者なので、次回も行きたい!
土曜は私のライブ。十三テハンノに初出演。この日もアコースティックだったので2日連続アコースティックづくし計私含めて9組。

セットリスト
1.ある日の夢
2.空白
3.ウラ
4.たまごの世界
5.私がいたことを
6.小花柄の男

そろそろ曲がワンパターンになってきたので入れ替えたい。気分に任せて曲選べるくらいになりたいな。
曲順は、いつも結構おんなじ様な感じ。それが今のラインナップで一番しっくり来るのでめちゃくちゃにシャッフルする気はない。
弾き語り初めて約8ヶ月。ちょうど記念すべき10本目だったんデスヨネ実は。ここらで第2のステージに突入したいところ。
日曜日は、久々に月下美人のライブに行き、圧倒されて帰ってきた。
うをーやっぱりかっこいいぜ。たまらんぜー。来月も、楽しみ。そして対バンのがらんどう、気になってたのは次回の「独学我流男」の出演者にボーカルの方のお名前があったから。予想を上回る激シブ声でカッチョよかったので6月のも楽しみだー。


ライブに行くフットワークの軽さに引き換え普段のフットワークの重さ。足して2で割れたらちょうどいいのにね。

2008年5月12日月曜日

気分がよいので

土曜日、これでもかというくらい爆睡いたしまして、
それでもまだ寝られるという眠り病の体に微力な鞭をうち、
いきなり初春に戻ったような気温の中、ホームセンターへ。


金曜日に見てきた河鍋暁斎に触発され、
「こんなんじゃだめやー!、何してんだよ私。」
という一種の創作意欲とも強迫観念ともとれる感覚にはらはらし、
その結果以前より欲しかった「本棚を作る」ということに。


日曜の昼間に工作室を占拠し、のこぎりを握る。
綿密な(??)計画のもと、切り分けられた木片。
両手に抱え、その重さにがらがらと店内にぶちまけ、
あわあわとしながら時間は過ぎ・・・。

肝心な出来はというと、まだ木片の状態。
塗料の柿渋を探しているので見つけたらまたトンカチですー。


土に還らない粗大ゴミをまた購入してしまうストレスから解放されて、いい気分。

体もあったまった日曜日。
帰りの夕焼けが何ともすがすがしいのだった。

2008年5月9日金曜日

さてその後、

とにかく体調がよかったのだが、多少の浮き沈み、
「やっぱり駄目だー」というのを数度経て、やはり平均すると
だいぶ調子はいい。
泣く、という表現に誤弊があるような気がしたので訂正しておくと、
一種の「切ない病」というのは慢性的に、18才くらいからありまして、
非常にパーソナルな、性格、という種類に分類されるところであると
思うので、切ない病発症中は至って健康なのです。
苦しい→切ない この変化は、非常によい傾向、と敢えて断言しておくとして、
ややこしいのは、人前でのテンションは調子がいい時の方が
低かったりすること。
ぼーっとしてたり、動いていてもやたらと動きが遅かったり、
会話中に固まったりするのは、心配ご無用。
ちゃんと脳ミソ働いてる証拠だから。



あー、今日のこの生ぬるい曇り、好きだなあ。

2008年5月3日土曜日

空が割れて、


アララ。不思議。 突然トンネル抜けたみたい。

この数年間のどうしようもない苦しみが嘘のように体が軽い。

目もよく見えるし耳もよく聴こえるし匂いもよく分かるし息もすんなりとできる。

この調子は続いてくれるのだろうか。

そうしたら、作る曲が、ちょっと変わるかもしれない。

今までの曲、歌えるかな。

2008年4月27日日曜日

困る

最近は体のコントロールにやきもきしてる。
最悪というのとは全く違ってて、境目をうろうろしてるみたい。
平泳ぎみたいに水面に顔出したり沈めたり。
いきぐるしーー!ぶはーーーっっ!みたいな、ね。
去年に比べれば飛躍的に良くなった。前は死んでたもんな。 とにかく沈んだ時は感情のアンテナが死んでる。五感全てが鈍感になってて、怒るべき時に怒れず、楽しいシュチュエーションでも心動かず、それでも無理やり動かすともうテキトーだし強ばるし最悪。そんなときはいっそのこと人にあわないほうがいいんじゃないかなとか。
そういうときにライブだと本当にだめだし疲れも尋常ではないしほんと困る。なんとか自分でコントロールできるようにならないと。
正常になると五感が超敏感になる。すぐ泣きそうになるし。
鈍感敏感どっちも大概だけど泣いてるほうがだいぶましだね。むしろ喜ばしいとさえ思う。
人に嫌な思いさせてるのではないかと心配。そしたらまた一人になってしまうなあ。こんなこと考えてる間に動かないと。
ごめんなさい。ちょっと弱音吐いてみました。大丈夫です。大丈夫。幸せですよ。

2008年4月24日木曜日

突然のー

突然呼ばれて、出演した、堅田ハックルベリー。
なんということか。記念すべき日をこのような形で迎えるとは。
突然、お昼間にイベント主催者のK氏よりお電話があり、

「今日、お客さんとしてじゃなく出演者として来てくれへん?」

ということで、ベイツカンガルーさんのライブを見に行くつもりが、急遽出演という運びとなった。
自分がかつて、弾き語りの「ひ」の字も触れていない頃にお客さんとして見ていた出演者の一人であるベイツさん。2年間京都を離れて戻ってきたとき、以前よりとっても大きく見えた。
そんなベイツさんとの初対バンはこのような形に。

いつもの衣装も無く、リハも無く、ギターも無い。

ギターはベイツさんのを借りて、こざっぱりとしたライブをした。
いつものような変な力が入らず、なんだかふんわりした気持でやれたネ。
前回のワンマンが結構なトラウマになっていたので今回は本当に出られてよかった!
出演を一番にしてもらったので、終わってからはベイツさんのライブも満喫したし、死に方教室さんもよかった。自分が今まであまり聴いてこなかったジャンルだったけども。
引っ掛かる言葉があって。
8月にまたベイツさんとおんなじハックルベリーでやるし、きっと死に方教室さんともそのうちやるだろうし、
えいっと、なんだかぴしっとしますなあ。

2008年4月23日水曜日

富士山


アナロック一号とともに(彼女曰く私は0号らしい)とある銭湯に行ってきた。

銭湯といっても、古き良きいわゆる銭湯というのではなく、スーパー銭湯に近い。正確には一般の人が利用できる、ホテルの浴場。

ホテルの中だけあり、入浴料もブルジョワな1000円。


なんと、薔薇風呂がある。

湯船一面薔薇。色んな色で色んなサイズ。

写真を撮りたかったが捕まる自信があるので断念。代わりに生きている薔薇の写真を。

男風呂にはなかろうな。マッサージチェア揺られ珈琲を喫んで帰宅。
たまりませぬな。
※アナロックとは
 正式名称:Ana Rock ~あの有名なRolling Beatles~ 
 藤子が、太鼓モノを演奏するスリーピースのギャルバン
 4月29日に京都四条河原町を下がり、CoCo壱を左に曲がり、つきあたりを右に曲がり、20メートルくらい行ったところの左手にあるbar USAGIにて投げ銭初ライブをします。よろしく。

2008年4月22日火曜日

ワンマンでしたとさ。

さて、藤子、ワンマンライブ、終了いたしましたとさ。
いろいろと、思うところがありまして。

しかし、来ていただいた皆さん(関東方面や出雲から来てくれた人もいて)
ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。
そして今回急なお願いにもかかわらず快諾してくれたケン・ミヤモト、ワンマンのお話をいただいたガラガラのうしさんにも感謝。

みんなに感謝して、一番ダメなのは私だな、と。

とてもよい経験になりましたが、私の経験のためにライブではないので、本当に悔やむ点が多く。
そしてそれが今の自分の力なんだとも思い知りつつ、次を見据えてビシッと背筋が伸びてきます。


セットリスト

01.悪夢
02.ある日の夢
03.空白
04.ウラ
05.私がいたことを

藤子blues~with ケン・ミヤモト
06.ハスリン・ダン(浅川マキカバー)
07.右手のポッケ
08.Who'll stop the rain?(CCRカバー)

09.たまごの世界
10.小花柄の男

アンコール
11.ラストオーダー


普通のことを普通にやることで、それだけで何か残るライブに、しないと。
次のライブまで約1か月。



背筋が、伸びます。

もう一度、皆さんに、本当に感謝。アリガトウ。

2008年4月14日月曜日

ルパン・ラパン・小枝不動産

→出会った小枝風の声のわけわからん人。





起・今日は、夜が明けなければいいのに

  明日なんてこなければいいのに



承・こんなまわるところにこう。



転・明日はどっちだ



結・小枝 あの有名な 小枝不動産







※注 
とあるバーにて、私のブログに嘘のストーリーを綴ろうという話になり、
マスター及び初めて会った賑やかな男性と一緒にストーリーを考えていたのであるが、その時に書いたメモ書きの内容をそのまま上記に記載した。3人が酔っていたことと、その結果全く話がまとまらなかったということのみがよく伝わる内容になっていると思われる。
ただ、ブログにアップするという約束だったので一応。

2008年4月10日木曜日

ミラーボールズ。


磔磔で、ミラーボールズを、見た。


スバラシかった。鼻血出そうになった。


初めて見た。


いいっていう噂をきいたから見に行ったけど。


CDを迷わず購入し、ヘビーにローテーションしてます。


カルガモネンド、ミラーボールズ、浅川マキな最近のローテーションは、昭和の香りがぷんぷんします。



写真はデスクの御供、ブー様。


鼻毛が、出てますぜ、アニキ


2008年4月4日金曜日

おべんともったら花見にいきてェ


朝、電車に乗ろうと思ったら、とある婦人に「あのー。」と声をかけられた。
その日は至って現代風な、オフィスレデー寄りな、どちらかというとパーソナリティーを限りなく押さえた出で立ちだったため、特に声をかけにくい雰囲気は放っていなかったはずなので電車の時間についてでも聞かれるのだろうか、それともまた私は物を落としてしまったのだろうかと考えていたところ、
「すごい電線ですよ」と。
はて、すごい電線どんなものかと。
数秒後もしやと足元を見たところ、黒いストッキングのかかとに幅3センチほど肌色のストライプがひざあたりまで伸びていた。思わずわあっすみませんと声をあげてしまったのだが電車もきているし近くにトイレもないので仕方なく鞄を後ろ手に、つまり一昔前の少女漫画の主人公、もしくはやはり一昔前の少年漫画の清純派ヒロインばりに両後ろ手にカバンをもち、約45分間の道のりをそのままの状態でやりすごした。
思えば私、これまで約50%程度の確率でストッキングをだめにしている。つまり毎日履くと2日にいっぺんはだめなのだ。女子はわかると思うが、あの「あっちゃー」という落胆具合ったらない。
案の定その次の日、肌色ストッキングをトイレで上げようとした瞬間、ばりっという音、いつものあっちゃー。 ナマ足は寒いのでふとももに大穴を空けたまま着席。上下にひっぱられた大穴は一気に縞模様へ。大穴が縞模様になる瞬間のあのこそばゆさは女子にしかわからぬだろう。
本日は膝下。

2008年3月14日金曜日

ウラウララ


また更新が滞ってしまった。でも、今回の滞りには理由があるんですよ。

日本から離れてたのね。


吐き気を催すほど歩き倒したために、今ならパリの地図もかなり頭の中に。


写真は街角のインベーダー。あまりのキュートさに記念撮影をば。ぱしゃり。


せっかくなので美術館をうろうろとしてきたわけで、好きな作品と記念撮影をしたり。

向こうの美術館って撮り放題なのだね。でも後半になると写真に撮ることによって鑑賞の集中力が妨げられていることにようやく反省し、じみじみと数々のご対面を果たすのである。


こうやって見てみると音楽とか絵画の好みって双方共通してるもんだと思った。


モネよりマネ

ピサロよりピカソ

ルターよりルソー

シュレックよりロートレック

武者よりミュシャ
マシリトよりクリムト


・・・話が逸れたが、モネよりマネが好きなのは本当。


毒。


これ、これ。


どこか毒があるものに魅かれるでしょ、みんな。

きれいなものには棘があるんです。


香水にはめちゃ臭い香りを少し足すことによって素晴らしい香りになると聞いた。

人もしかり。毒っ気たっぷりの人が時に見せる御茶目にクラクラするはず。


浮遊感と透明感と存在感と現実感とそこに潜む切なさ。愛しさ、心強さ。

相反するものが共存してるものが好きだ。

相反するものが共存できるように苦悩。

現実の中にこそ本当の不思議が存在していると思うので、あまりに現実逃避した、奇をてらったようなものは好きではないです。(今後変化していくことは全く無いわけではないかもしれないと念のために断わっておくが)



ちなみに私という人間を例えるなら、ゴムでできた剣山みたいなやつ。

あれ、何の用途に使うもんだかは知らないんだけど、文房具の。

片面はのぺーっとしてて当たり障りなく、もう一面はとげとげしててとっつきにくくて、でもその棘さえ案外へなっとしてて頼りない。どっちつかずのぐにゃぐにゃ。



理想は人が怪我しないぐらいでっかい棘が一本あって、

周りにはお花畑。そんなんになれたらなあ。

っと思う今日この頃。



ワンマンはいつもと違うことするよ。

きてね。



2008年2月22日金曜日

お疲れ様でした、お客さん、かかわってくれた皆さん、そして私。





火曜日は、磔磔でした。



セットリスト



1. ある日の夢

2. 空白

3. たまごの世界

4. ウラ

5. 私がいたことを

6. 小花柄の男





なんだか、早く着いてしまったり、久しぶりにコンタクトを買いに行ったり、

なんとなくそわそわしてた、そんな始まりで。

会場に着くと、イベント主催者のKOBUちゃんと共演のDadaさんが

既に御準備中。



リハを終えて

初めて入った磔磔の楽屋はだだっ広くて、有名な人のサインがいっぱい。

そこにあるソファーにどかっと座り、

どかっと荷物を下ろし、ごろごろと。





衣装に着替えて相変わらずそわそわしていると、

共演の浅田純平氏の心地よいブルースギターなんかが

聞こえてきて、なんだか

「まあまあ、落ち着いて。」

となだめられているような気分に、勝手になっていて、ちょっとほっとした。







ライブはというと、まあ、相変わらずではあるんだけど、

いつもよりいっぱいスポットライトを浴びたせいか、

MCをほとんどしなかったせいか、

そこにないものを見ながら一瞬歌うことができた気がする。

(わかるかな?)







今まで曲を作ってきて、満足したものなんて一個も無い。

書き上げた瞬間はなんかスッキリするけど、満足とは違う気がする。

結局、作品ではないんだろうなあ。

自分を鏡で映してるみたいで気持ち悪くて仕方ない。

こんなんやったんか、と、思ってしまう。

時々びっくりするものがとびだしたりして、
曲同士の折り合いが悪くて困る。





曲同士の折り合いがついてないということは、

私という人間自身が自分の中にあるいろんな面で
折り合いがついていないのだろう、と。



もう少しまとまりのある人間だったら、まとまるのでしょうかね。









とにかくこにかく、やっていこう。





演奏終わってからは馬鹿話ばっかで楽しくて仕方なかったよ。

浅田純平氏とご一緒だったので5月にはテハンノに出させてもらえることになった。

まだまだ知らないとこばっかり。知らないことばっかり。

自分のことも謎のまま~♪ってな。

2008年2月12日火曜日

鬼は外、外は雪

先ほどから猛吹雪がやまぬ。

週末にはいろんなことがありすぎて何を書こう。



ライブがありました。
大阪桜ノ宮、ガラガラ。

セットリスト

1.ある日の夢
2.空白
3. たまごの世界
4.ウラ
5.私がいたことを
6.悪夢

とにかく、朝起きたら景色が真っ白になっていたので、
人はあんまり来ないだろうと思っていたのだけど、
結構集まっていただいたので大変に嬉しかった。

ただ、今回自分の不手際が色んな「がっかり」や、「イラッ」を引き起こす
ことをまた反省してしまった。
「ぬかりない」は、努力によってしか生み出されないのだと、
ひしひしと痛感するのだ。

努力しててもぬかりある人もいる。
でも、ぬかりない人は得てして努力してるものだな。

これは、いろんなことに言えるけども。


こんなブログも結構いろんな人が見てくれてるんだと
わかったので、アクセスしてくれた人が
「がっかり」
しないように適度に更新していこうかと、
思います。


ぬかりない。それは、きちんと。という言葉と似ているな。

私が最も苦手とするものだ。
でも大事なことだね。

最近、着物を着る練習を始めた。
「きちんと」が鍛えられてる気が、する。








追伸。
ガラガラにて4月19日にワンマンライブが決まったので
ぜひ。
もしかしたらツーマンになるかも。
新曲も作って、その時ある全曲をやりたい。

2008年2月8日金曜日

明日ですの

明日、9日、藤子、
大阪 桜ノ宮におはします、ガラガラにて。
ライブするのでござる。

6時半会場、7時半開演。
一番目ですよ。
2000円で2ドリンク込。

よろしかったら。ぜひ。

終電ぎりぎりまで、お酒と、お話しましょうぜ。

2008年1月18日金曜日

祭だわっしょい


行ってきたのだ。



冬のパンダまつり2日間in磔磔~




今回2日とも行こうと決意したのは、
2日とも対バンもみたかったから。

残念ながら1日目の昭和は終わりかけにしか行けず、
とんど見られなかったんやけど、

見たかったカルガモネンドさん(本人がさん付けでバンド名を言っていたのであえて)とギターパンダはがっつりみてきたぞい。



カルガモは、年末に見て以来その気持ち悪さとメルヘンさ、
脳天直撃の声等にやられてしまったのだ。
相変わらず怪しかったぜ。またみにゆこう。




ギターパンダは1日目はメロウな曲が多かったし
2日目は初期の曲もあって楽しんできた。


こちらこそいぇい。

相変わらずの、あの空気。


がんばって生きよう、って思えるし。なんか知らんけど。



そんで2日目にもいっこ見たかったのは、
ノックダウンズなのだ。



いつもバーカウンターの中で見るマスターのオサム氏が
リーゼントで赤いふりふりで歌う姿は新鮮やった。

ヒーローものの実写アニメでの変身シーンを見てしまった、みたいな。
「あなたがタキシード仮面だったのね」的な。

一番目に出たギャルバンの、ジ・エクボーズもかなりセクシーでキュートやったなあ。



たまたま同テーブルの向い側に座っていた人が

そのバーでお話ししたことあるおにーさんだったので、
合間やおわってからもみんなでわいわい。


やっぱ、ライブ終わってからのあの空気、
好きみたい。






今日はちょっとお昼間に外出したけど、
あったかかって、鴨川沿いの鳥がたたずむ風景見ながら
ぽわんとした気持ちになった。
昨日と同じ気温とは思えない、そんなかんじだった。

2008年1月16日水曜日

こうして夜は、更けるのだ

1月12日、本年一発目の演奏は京都烏丸丸太町にある、
素敵バーのSLOW HANDにて、無事終了したのだった。


何やら予想外の人々が見にきてくれたので
目標に掲げた新鮮な気持ちでやるってのは、
不可抗力によって達成されたような気がする。


東京方面の友人らが見に来てくれたり、
大好きなソロアーティストの一人である、ベイツカンガルーさんが見にきてくださったり

12月から始まったプチツアーの集大成的な感じで演奏したのだった。


個人的な反省はさておき、とても有意義に過ごせた日となった気がする。
終わってから、マスターの佐野さんやら共演者の方々やらベイツさんやら今回のイベントの
主催者のKOBUちゃんやらでわいわい夜中まで話していたのだけど、
いろんなアーティストさんの考えを聞くというのは、
自分がやっているからという理由とはまた別に、とても興味深かった。

きっと、演奏したり、歌ったりする意味っていうのは同じ音楽ということでも、
それぞれの人で全く違うんやろうな。
逆に、絵を描いたり、会社で働いたり、主婦したり、
全く違うことしてるように見えてもその人にとってのその行いは
共通してる部分があったりするんやろうな。

などど、考えながら話をしてた。(会話の内容はまったくこんなんではなかったけど)


私は・・・。







とにかく遅くまで飲んでたけども
夜中に迎えに来てくれたポリーヌに感謝。


セットリスト

1.ある日の夢
2.たまごの世界
3.空白
4.ウラ
5.私がいたことを
6.悪夢



磔磔の頃には、新曲やるよ。
よろしくね。

2008年1月9日水曜日

ぶへっくっしょい!!!

あけまして、ゆくとしくるとしみなさまいかがお過ごしでしょうか。

年末年始、みんないろんなことそれぞれあったんやろなーうちもあったぜー

わたくし、先日風邪をひきまして、
ようやく治りかけなのだけど、
はながむずったり、関節が痛んだり、
ばーさんのようです。

っちゅーわけで、も少し体も鍛えんといかんかなーと
思いつつ、現実的な打開策を打ちたてようとしないところが私。

でも、体を冷やさないようにするっていうのは、大事らしいよ。うん。


さて、そんなこんな、年は行ったり来たりしておりますが、今週末はライブなのです。
烏丸丸太町スローハンドにて。
世間では3連休らしいので、ぜひ遊びに来てね。

ライブを一回一回新鮮な気持ちでやるのって難しーなーと、
最近すごい感じます。
いつもやってる曲を、新鮮な気持ちで演奏する。
それはきっと簡単でいてとても難しいことだと、
強く感じる次第なのです。

12日、新鮮な気持ちでおまちしとりますよー。