2008年5月28日水曜日

雨、降る。

24日、SLOW HANDでのライブだった。あまりに集客できなくて、申し訳ない気持ちのままライブをしてしまった。

1.ある日の夢
2.空白
3.ウラ
4.たまごの世界
5.私がいたことを
6.小花柄の男

雨の日だったので、雨の新曲にぴったりの日だったのであるが、あまりにできたてだったので、これまでの経験上、次回まで延期することに。
40分、ライブが出来るようにしておいたほうがよいとのアドバイスがありましたので、MCをほとんどしなかったら8曲。
今回の新曲と、あっためてるもう1曲ができたら埋まる感じ。
京都が、しばらく続きますけれど、藤子をよろしく。次のわからん屋さんがおわれば、1ヶ月くらいあきますんで。
今日は拾得にてET関西ツアー最終日だったんだ。
ええ声やー。ロックな女、ええなあ。
ライブ終わってからもいつもどおりのてんやわんやでほんとに、楽しかったっ。
京都市内にて、寝床を確保したぞ。ばんざい。拾得ラブ。
ETに私の好物「チキン豆カレー」を食してもらえなかったのが心残り。
ぜひ次の関西ツアーでは食べてほしいなあ、
そして私も博多でとんこつラーメンとめんたいこを、たべたいなあ。

2008年5月21日水曜日

まやかし、ロールキャベツ。

不思議がいっぱいロールキャベツ。

私の母は、野菜をわが子にいかにして食べさせるかに常に苦心している。
でも工夫はしない。
なので、無理が生じる。
「野菜スープ」と言って出てきた、刻んだ野菜に申し訳程度にだしが入った野菜煮込み。
「けんちん汁」と言って出てきた、薄味噌味の筑前煮のようなもの。

ところで、私、ハンバーグとグラタンが好きで、そのいいとこをとったようなロールキャベツ(我が家スタンダードはホワイトソースだった)は小さいころから大好きだった。
しかし料理をするようになってから知った事実。
我が家のロールキャベツの具は50%が野菜。
イメージするに、たまねぎ、及び人参のみじん切りを肉、卵の混合物で辛うじてつないでいる状態。
当然さらにそれをキャベツの大葉一枚でぐるりとくるんでいるわけで、
ロールキャベツ、その構成のほとんどは野菜。しかし「ロールキャベツ」というイメージで、
キャベツというヴェールの中には大好きなハンバーグが潜んでいる、という喜びがある。
あくまで中核には肉。

無理をせず野菜を摂れる、騙されているけど、快く騙されることを引き受けるよ、これからも。

同じ原理できなこおはぎも摩訶不思議。
「あんこ」より、2倍お得な「きなこ」が、いい。

今日のお弁当はコンソメベースのロールキャベツ。わい。

週末のてんやわんや

金曜日、木村辰也さんのイベント「独学我流男」を見に行った。
なんやかいいイベントで、次回特に気になる出演者なので、次回も行きたい!
土曜は私のライブ。十三テハンノに初出演。この日もアコースティックだったので2日連続アコースティックづくし計私含めて9組。

セットリスト
1.ある日の夢
2.空白
3.ウラ
4.たまごの世界
5.私がいたことを
6.小花柄の男

そろそろ曲がワンパターンになってきたので入れ替えたい。気分に任せて曲選べるくらいになりたいな。
曲順は、いつも結構おんなじ様な感じ。それが今のラインナップで一番しっくり来るのでめちゃくちゃにシャッフルする気はない。
弾き語り初めて約8ヶ月。ちょうど記念すべき10本目だったんデスヨネ実は。ここらで第2のステージに突入したいところ。
日曜日は、久々に月下美人のライブに行き、圧倒されて帰ってきた。
うをーやっぱりかっこいいぜ。たまらんぜー。来月も、楽しみ。そして対バンのがらんどう、気になってたのは次回の「独学我流男」の出演者にボーカルの方のお名前があったから。予想を上回る激シブ声でカッチョよかったので6月のも楽しみだー。


ライブに行くフットワークの軽さに引き換え普段のフットワークの重さ。足して2で割れたらちょうどいいのにね。

2008年5月12日月曜日

気分がよいので

土曜日、これでもかというくらい爆睡いたしまして、
それでもまだ寝られるという眠り病の体に微力な鞭をうち、
いきなり初春に戻ったような気温の中、ホームセンターへ。


金曜日に見てきた河鍋暁斎に触発され、
「こんなんじゃだめやー!、何してんだよ私。」
という一種の創作意欲とも強迫観念ともとれる感覚にはらはらし、
その結果以前より欲しかった「本棚を作る」ということに。


日曜の昼間に工作室を占拠し、のこぎりを握る。
綿密な(??)計画のもと、切り分けられた木片。
両手に抱え、その重さにがらがらと店内にぶちまけ、
あわあわとしながら時間は過ぎ・・・。

肝心な出来はというと、まだ木片の状態。
塗料の柿渋を探しているので見つけたらまたトンカチですー。


土に還らない粗大ゴミをまた購入してしまうストレスから解放されて、いい気分。

体もあったまった日曜日。
帰りの夕焼けが何ともすがすがしいのだった。

2008年5月9日金曜日

さてその後、

とにかく体調がよかったのだが、多少の浮き沈み、
「やっぱり駄目だー」というのを数度経て、やはり平均すると
だいぶ調子はいい。
泣く、という表現に誤弊があるような気がしたので訂正しておくと、
一種の「切ない病」というのは慢性的に、18才くらいからありまして、
非常にパーソナルな、性格、という種類に分類されるところであると
思うので、切ない病発症中は至って健康なのです。
苦しい→切ない この変化は、非常によい傾向、と敢えて断言しておくとして、
ややこしいのは、人前でのテンションは調子がいい時の方が
低かったりすること。
ぼーっとしてたり、動いていてもやたらと動きが遅かったり、
会話中に固まったりするのは、心配ご無用。
ちゃんと脳ミソ働いてる証拠だから。



あー、今日のこの生ぬるい曇り、好きだなあ。

2008年5月3日土曜日

空が割れて、


アララ。不思議。 突然トンネル抜けたみたい。

この数年間のどうしようもない苦しみが嘘のように体が軽い。

目もよく見えるし耳もよく聴こえるし匂いもよく分かるし息もすんなりとできる。

この調子は続いてくれるのだろうか。

そうしたら、作る曲が、ちょっと変わるかもしれない。

今までの曲、歌えるかな。