2016年4月30日土曜日

次のライブ

来週ご一緒する水津さんが作ってくださいました。


ライブのチラシです。


micaには随分随分まえ、何年も前に
ギターパンダののりをさんを観にいって以来。

小さくて素敵なお店だったと思う。





ふふふ。可愛らしいチラシ。
人柄が表れますね、こういうさらりと描いたイラストには。

2016年4月27日水曜日

今日はこちらに。







若冲との共通点について推されていた


私には全然違うように見えたけど。




まだ何も知らない状態の
今の素直な印象です。



なんというか若冲の方が「自由」で「楽(らく)」「ゆったり」
といったイメージです。



空間がぎっしりでも
線の角度とかがたっぷりしている印象。

2016年4月25日月曜日

こちらに




行ってきました。
























ある意味対照的な性格と人生を歩んだ二人。





しかしどちらの情熱にもたくさんもらった刺激。
熱いうちに。






2016年4月7日木曜日

記録として

何事も二の足を踏んで
放出できない私。


タイミングを逃して
自分が忘れてしまったら
なかったことになってしまうことが
たくさんあるのです。



そういったわけで
駄作でもどんどんアップしていこうと思います。



これとティッシュ箱が描き出せれば
この世の中のものは大抵描けるのかもしれない。







たまご


























なんかいろいろおかしい気がするけれど。
今の私の実力だから
しかたない。



2016年4月3日日曜日

録音

ライブを録音したりすることがあるのですが、


というか初期のころはほぼ毎回録っていたのですが


昨日の夜想のとび入りのを聴いてみました。





・・・





・・・精進します。




大丈夫、よくなるしかない。



2016年4月1日金曜日

連投が続いておりますが…

購入しました。





























やったー!

今日はここに行ってきました。

モードが切り替わったみたいで
前の感覚を取り戻してきた。


いてもたってもいられず、
演奏したくてたまらなかったので


久々に























夜想の飛び入りへ。





本当にここ1週間くらいで
不思議なくらいに切り替わったもんだから
自分でもびっくりしている。





このブログを再開したのも要因の一つかもしれない。




今日は衣装もお店のトイレで着替え
(といっても、ただ黒ずくめの人に変わるだけだけれど)
珍しく時間まで少しあったので
カフェで集中。



そういえばこういう時間も最近は持ててなかったな。





歌い始めた頃は
どうしようもない緊張を抱えたまま
早く現場につきすぎた時間も手伝って
孤独と闘いながらよくカフェに入って
イメージトレーニングなどをしたものです。





衣装でカフェで集中する。
これは、街の中で自分が演者だっていうことを
はっきりと認識するとともに、
久々に孤独と向き合うことができたように思う。






演奏する上でやっぱり孤独は不可欠なものだった。
だって、どこかに、誰かに帰属したままだと
特に私を知らない人にとっては
アウェイな人になってしまうものね。




誰に対しても同じように1対1で向かい合えるためには
やはり精神的にある意味において
’独りである’
ということが大切なのだと思う。




そういうこともあって、
満点ではないにしても
今日の演奏は、
誰かになにか伝わるものだったと思う。




こんなの本当に久し振りだ。




うれしい!!







本当に心の底から。






忘れないように、しばらく行ける限り飛び入りに行き
鍛えようと思う。









DoRED君


いつも橋の上で歌っている
ひとりのうたうたい。



暑い日も
寒い日も



目の前の人が大勢通り過ぎて無視され続けても



マイクを立てて、
騒がしい世の中のことなんてしりません、とばかりに
淡々と歌い続ける男。




DoREDくん。




くん、と呼んでいいのか、年上だったような。




何年か前から、
何度かネガポジで共演したアーティスト。




ネガポジにはその頃ブッキングを行う人が3人いて、
それぞれの名前を冠した「〜ファミリー」などとよばれてた。




その頃店長だった、
今は飲食店をきりもりしている高相さんファミリーとして
私とDoRED君は出演していたものだから、
たくさんいるネガポジ出演者の中で
割と多く対バンになった。




多分私は彼にはなんとも思われていなかっただろうし、
それほど話をしたことがあるわけでもなかったけど、
お客さん同士としてもよく出会った気がする。




路上で歌っているのは知っていた。
その頃はあまりその辺りを通ることもなかったが、
わからん屋で働くようになってから三条大橋の上で歌っているのに何度か出くわし、
会釈をするようなこともあった。





でもある日を境にぱたっと見なくなった。






少し寂しい気分になったのだけど、
何か事情があるのかと思った。
少し寂しい気分になったのは、京都の川のある風景と
彼の歌声が妙にマッチしていたからかもしれない。






ところがある日、彼が歌っているのを見かけた。




彼のステージは四条大橋に移動していた。




三条通りよりさらに人通りが多くなり、
より人の質も業務的に往来するような景色とのコントラストに
すごく胸がざわざわした。






今日も彼はいた。
四条に移動してから見かける時は私はもっぱらバスの中にいる。
大抵考え事をしている時に入り込んでくる。




はっ とおもって窓の外を思わず見る。




ネガポジにいる時に聴くのとはまったく違う。
自分がいつもそこを通る時の景色と彼のコントラストが
なにか空間を歪めるような対比になって
胸がぎゅーとなってたまらなくなった。




純粋なる感動と
自分への後ろめたさが混ざったような感覚。
声は少しずつ小さくなって聞こえなくなった頃には
いつもの祇園の景色になっていた。










次に歩いて通る時に出会ったら
必ずCDを買うと決めている。

















一体感

四条通のバス停のベンチ



座ってぼーっと向かいを眺めていると
線路沿いに立っているような
ザラザラとした感触の振動を覚える。










阪急電車の真上に座っているのだと
その時気づいて




大きなものとつながっているような
私も何かに乗っているような





妙な感覚になりました。





年度末最後のよる。