2008年8月29日金曜日

サイダー、もしくはカルピスソーダ、コーラスウォーター

ソウルキッズという、バンドが、ありまして、
私が好きなバンドの一つ。

透明感があって、
ファンキーで、
私の聴く音楽にしては珍しく現代的でオシャレ(笑)。

おもいっきし泥臭いアーティストは
「イッツァ、クール!」という感じで大好きなのだけど、
ソウルキッズに関しては見るからにオサレ~な
現代っ子にも受け入れられる涼しい感じで、
生活のBGMとしてぴったりなミュージック。

彼らを知ったのは5年前くらいか。
彼らが初めてハックルベリーで演奏したときかも。

とてもロックなイベントだったのだけど、1バンドだけ
出てきた瞬間からカオスな感じだったのを覚えてる。

一見オシャレで無機質なのかと思うが

ステージ上にアジアンっぽい灯り置いたり、
変わった楽器(名前分からん、あの、 細いパイプが
音階順にぶら下がっててなでるとチリン チリン
と奇麗な音がするヤツ)があったり、
アフロのにーちゃんが跳ねてたり(笑)

演奏始まった瞬間からひゅいっと引き込まれて、
決して叫んだり奇抜なことをしてるわけではないのに
頭から離れない曲が2曲あった。

そのうちの一曲は今でも彼らの曲の中で一番好きかも
知れない、 「ハートブレイクシネマ」という曲。
写真左側の彼らの2枚目のアルバム「magnolia」に入ってる。


オシャレさを前面に押し出してセンスあるっぽさを
売りにしてるのは受け付けないが、
ソウルキッズは生活の香りがするところがいい。
英詞の曲より断然日本語詞の曲が好きだ。

名古屋のバンドなので名古屋にいた頃何度かライブに
行ったな。本当に、私の怒涛の時期と被る様に出会った
バンドだったので、曲と思い出、感情が絶妙に思い出され、
非常に切ない複雑な気分がする。
時間をおいて聴くとなぜか大須の公園付近の風景が
浮かんだり・・・。
(時にはノスタルジーは純粋に聴く耳を奪うこともある
けど、まあ、それはそれでいいとして。)


そんな彼らもちょっと見ない間にメンバーチェンジを経たり、
メジャーデビューしたりと、なんだか遠い存在になってきた。



が、なんと初めてみたハックルにて 明後日ライブ
がある。
いってきまーす、よ。



今月出演も含めてハックル3回目!(片道1時間半!)
その日は店長の鎌田さんの誕生日ということで
鎌田祭、らしい。

久々のソウルライブ、楽しみだな。どんななってんのかな。




あ、タイトルは、そういうイメージのバンド、ってことで。

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