2016年8月22日月曜日

ネガポジのこと

久々のネガポジライブ。
西院に移ってからは初めての出演。


美女に囲まれて。


なんだかはじめのうちはペースがつかめなくてゆらゆらしてしまった。
新曲は次にお預け。

それでもたくさんの人に最後まで聴いてもらえてうれしかった。
会場はあたたかかったな。

でも常日頃から会場のあたたかさに甘えてはいけないな、というのは感じるところ。
静かに聞いている人でもアンケートに感想を書いてもらえるのは本当に嬉しい。
たとえ否定的な意見でも。

だから書いてもらえるようなひっかかりのある演奏をしなくちゃね。




何年振りか、おそらく5、6年ぶりの野田なっちゃん。
相変わらず、いや、前にもまして楽しい子だった。


自分のことをびっくりするぐらい卑下していたけど、
私から見れば羨ましいとこだらけなのに。

彼女は絵の活動もしっかりしているし、尊敬してる。
彼女の作品もとても素敵だと思う。

開き直れば何も問題ないように思うけど…。

しばらく見ない間に女を上げていた。
でもあの親しみやすいところも彼女の大きな魅力の一つだから。




あやのちゃんも大好きなのだけど、
私の出番の前だったのでゆっくり見れず残念だった。
彼女の力まない、しっとりとした演奏が本当に大好きで
水彩画のような軽やかで、でも軽薄でないところ、
本当にすてき。



イソフラボンもすばらしかった。
CDを買ってきて聴いている。
I'll be with you
という曲が美しくて繰り返し聞いている。
あと2回でライブ休止ということで残念だな、と思うけど、
ぜひギターのメグさんに歌いながら弾き語りででも続けてほしいな、
って思う。

何だろう、あの透明感。




透明感。
今回は透明感のある女性ばかりに囲まれて、

ないものねだりかもしれない。
「心」「箱」そしてそれをつなぐ「力」。
絵も音楽も、自分の持っている武器と
心が一致しないと人のことをうらやんでばかりになっちゃう。

自分の「心」と「箱」をつなぐための「力」を手にいれる以外
方法はないとわかっているのだけど。



次回はまた全く違ったカラーをもった先輩方との共演。
またゆらゆらさせられるだろうな。




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