2010年12月7日火曜日

あついものをあついうちに。

あーおわりましたがな。


昨日磔磔にて無事名古屋からのお客様を迎えることができました。

実はなんじゃかんじゃと私自身のコンディションは微妙で
朝飲んだ薬のせいで頭が若干くるくるぱーだったわけですが、
なんとかその日の雑務をわしゃわしゃーと片付け、
磔磔へ。


一足お先にご一行到着され、
紹介も終わり、リハ終了後、
祇園や先斗町をご案内しました。


ちょうどいい時間に磔磔に戻ることが出来、
20分後ぐらいに一組目のTHE ロック大臣ズさん。


いい感じでした。私、好きでした。
とても若いので彼らは今後どんどんと京都の音楽シーンで
活動の場を広げていくんだろうなーと思いました。
荒削りですが、(全然人のこと言えない)
言葉とか勢いとか素直なところに魅力を感じました。
磔磔にも似合ってたし。


2組目はカーマスードラさん。
リハのときからロック全開、久々に観たパワフルなギャルバンでした。
こういうかんじの女性ロックって最近あまりないなあと、
そんなに長いことライブハウスに出入りしてる訳じゃないけど、
何となく世間の風潮から女のブルースはジャズ寄りファンク寄り、
ポップス寄りになっていると思うので、こういうかっちょいい
女ロックはライブハウスならではですなー。


そしてトリに今回お招きしたCannon Ball Rush!!さん。
カーマスードラさんたちが会場を本当にいい状態でバトンタッチ
してくださり、しかもライブ中も盛り上げる盛り上げるで、
演奏者のテンションがグググッとあがっていくのがわかりました。
名古屋とか、大阪の出戸とか、とにかく今の私の生活とは隔離された
ところで彼らを観ていたので、磔磔というお客としてホームグラウンドな
場所で彼らを観るというのがもうとにかく不思議!でした。

聴き慣れた曲を来慣れた場所で、
なんとなくいつもの京都のお客さんの中で、
至極個人的なことですけどね、
私はどっかいっちまったようなかんじでした。
分かりにくいけど説明しづらいのです。
とにかく何かが変わる。
あっというまに終わり、会場から拍手がわーっとなって時間もリミット3分前。



今回の第2の仲介者もTHE ロック大臣ズさんだけ浮くのでは?
と心配していたみたいやけど、いかにもつながる!ってのが3
連続より絶対いいと思うし、それでこそ磔磔!てかんじやし。
とにかく、大成功のライブだったと思う。
一番心配していた、Cannonと京都を結びつけるという役割は果たせたと思う。
ほんとに皆に感謝!ありがとう!化学反応おこったよ!
打ち上げもいい雰囲気やった。
Cannon Ball Rush!!お疲れさま!







さてと、私は私でやらねばならぬことがあるのです。

衝撃をうけた出来事もあり、なおさら「早くやらないと」。
実現しないかもしれないことも、可能性が0でない限り、
万全の体制を整えておくよ。夢だったもの。

今回の色々も糧にしつつ、とにかく先に進まねば。
見守ってくれる人がいるというのはいいもんですね。

がむしゃらに、でも日々の機微を微妙に感じられる状態でいながら。





やりますえー。

0 件のコメント: